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コカコーラ社、ブロックチェーン技術で強制労働を排除へ

自分の意思ではなく、他人に強制され働かされる強制労働。人権を踏みにじる卑劣な行為ですが、世界中では今も多くの人がその犠牲となっています。国際労働機関の発表によると、今でも世界中でおよそ2500万人が強制的に働かされており、その内47%がアジア太平洋地域だということです。

強制労働に関しては食品企業を悩ませる問題があり、それは砂糖の原料となるサトウキビ畑で強制労働が行われていないかチェックすることが、極端に難しいということでした。

そんな中、この度コカコーラ社と米国国務省は、ブロックチェーン企業のBitfuryとEmercoinの協力の元、ブロックチェーン技術を活用した労働者登録システムを開発することを発表しました。これにより、企業はサプライヤーが強制労働をしていないか容易に確認できるようになるほか、サプライヤーの選定作業もより効率的になるとしています。

このプロジェクトに関わるNPOであるBlockchain Trust Acceleratorは、このプロジェクトが労働者の承認とコカコーラ社や他の多国籍企業の契約を安全、確実なものとするのに役立つだろうとしています。

同様のプロジェクトは他の企業でも進められて、ドイツの自動車大手BMWも、今月の初めに同社で開発される電気自動車のバッテリーに、子供の強制労働によって得られたコバルトが含まれていないか確認するための、ブロックチェーンを使用した最新技術を発表していました。

Cryptonews
https://cryptonews.com/news/coca-cola-to-fight-forced-labor-using-blockchain-1423.htm

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