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中国のセキュリティ会社、マイニングソフトが仕込まれているサイト一覧を公開…約半数がアダルトサイト

他者のデバイス(PC・スマートフォン)を使用し、仮想通貨の採掘(マイニング)を行う採掘ソフト。中国のセキュリティ企業、360Netlabは、トラフィック数上位10万のウェブサイトのうち、241のサイト(0.2%)で、そういったソフトウェアが仕込まれていると発表しました。また、そのうち実に49%がアダルトサイトであることも伝えています。

採掘ソフトが仕込まれているサイトを閲覧すると、ユーザーは知らない間に自分のデバイスのCPUを使用し、他者の採掘を手助けすることとなり、結果多くのバッテリーを消費してしまうということ。また、こういったソフトが仕込まれたサイトの運営者は、閲覧者のデバイスを使用し仮想通貨を得ることができ、収益につなげることができます。

360Netlabは、怪しいドメインを見つけ出すソフトウェア「DNSMon」を開発。これにより採掘ソフトを仕込んであるウェブサイトを見つけることが可能になりました。360Netlabは、これを使うことで採掘サイトの流れを分析。その結果、採掘サイトが多く登場し始めたのは2017年の9月であること、2017年10月と2018年1月にその数が急増したこと、最も多いのは「Coinhive」という採掘ソフトで、亜種を含めると実に全体の約8割で「Coinhive」が使用されているということが判明しました。

360Netlabは、多くのサイトで閲覧者が知らない間に採掘を手伝わされている、こういった採掘サイトを問題視。実際に採掘ソフトが仕込まれているサイトのドメイン一覧を公開しています。

360Netlab
https://blog.netlab.360.com/who-is-stealing-my-power-web-mining-domains-measurement-via-dnsmon-en/

一覧
https://blog.netlab.360.com/the-list-of-top-alexa-websites-with-web-mining-code-embedded-on-their-homepage/

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