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ベネズエラの仮想通貨ペトロ、発行から一日で7億ドルを調達

ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は21日、自国が発行する仮想通貨「ペトロ」が発行から一日で7億3500万ドルの調達に成功したことを、自身のツイッター上で明らかにしました。

ペトロはベネズエラが発行する仮想通貨で、2月20日から先行販売されています。国による仮想通貨の発行は世界初で、ベネズエラは米国による経済制裁への打開策としてペトロの導入を予告していました。ペトロの価値は同国が保有する石油を担保として扱われ、1億ペトロが発行されたということです。

海外メディアのCCNによると、ペトロは様々な通貨(ベネズエラの通貨であるボリーバル・フエルテは不可)と仮想通貨で購入することが可能ということ。今回の発表はマドゥロ大統領がおこなったもので、調達額が正しいものなのかどうかは不明です。

マドゥロ大統領は、ベネズエラ内の観光やガソリンの購入、石油関連の取引にペトロが使用できるようになるとしていますが、実際どのような場所で利用できるのか、正式な発表はされていません。

ペトロの公式サイトではペトロの購入方法などが開設されており、同国の仮想通貨の責任者であるCarlos Vargas氏は、トルコ、カタール、欧州、そして米国から投資家を呼び込みたいとしています。しかし現状では、米国の企業や個人がペトロの購入をすることは、経済制裁が行われていることから違反となるということです。

ベネズエラではハイパーインフレーションが継続中で、通貨であるボリーバル・フエルテはほとんど流通しておらず、国民はスマートフォンのアプリで決済を行う状況が続いているということです。

ペトロ
http://elpetro.gob.ve/

CCN
https://www.ccn.com/venezuelan-president-claims-petro-pre-sale-netted-735-million-first-day/

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