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カンボジア政府、仮想通貨の取引を禁止…しかし独自の仮想通貨は発行へ

カンボジア政府が国内の金融機関に対し、仮想通貨の取引を禁止したと海外メディアのCCNが伝えています。しかしカンボジア政府は独自の仮想通貨「Entapay」の発行を計画していることから、混乱が広がっています。

Entapayはカンボジア政府が主導する仮想通貨で、先週同国の総理大臣代行であるMen Sam An氏によって発表。3月30日から発行が開始される予定です。公式ウェブサイト上では、将来的にクレジットカードのVISAに代わる決済手段となると強調しています。

このように政府が仮想通貨をサポートするような動きを見せていた最中、今回の仮想通貨取引の禁止が通達されたため、カンボジア国内の仮想通貨関係企業からは混乱の声が聞こえているとのこと。カンボジア国立銀行はこれまでにも仮想通貨に対し消極的な動きを見せており、昨年12月には国内の銀行や金融機関に対し仮想通貨の売買や宣伝を禁止していました。また、国内の銀行は顧客が銀行口座を使用し仮想通貨の売買を抑制しようとしていたことから、今回の発表以前にも、カンボジア国民は仮想通貨の売買が難しい状態となっていました。

しかしながら、さかのぼること昨年4月、カンボジア国立銀行は日本のブロックチェーン企業と協力し、銀行間の送金と貸付をトラッキングするプロジェクトが始動していました。今回の発表により、このプロジェクトがどうなったのかは現時点で明らかとなっていません。また、Entapayの今後についても明かされておらず、現在も公式サイトで発行までのカウントダウンが行われています。

CCN
https://www.ccn.com/cambodia-blocks-crypto-transactions-while-launching-its-own-cryptocurrency/

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