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中東トルコとイランも政府主導の仮想通貨を発行か

南米ベネズエラが2月20日に政府主導の仮想通貨ペトロを発行。わずか1日で7億ドル以上の資金調達に成功していましたが、その後を追う国が現れるかもしれません。中東のトルコとイランが、政府主導の仮想通貨発行に向けて動きを見せていると、海外メディアのCointelegraphが伝えています。

ペトロの発行翌日となる21日、イランの情報・コミュニケーションテクノロジー省はツイッター上で、イランの中央銀行が仮想通貨発行に向けて準備を進めていることを明らかにしました。また、その翌日となる22日、トルコの民族主義者行動党の代表代行であるAhmet Kenan Tanrikulu氏は「国内版ビットコイン」、その名も「Turkcoin」に関する22ページにも及ぶレポートを公表したと、現地メディアのAl-Monitorが伝えています。

これまでトルコ政府とイラン政府は、共に仮想通貨に対し否定的なスタンスを取って来ました。特にトルコの議員は昨年11月、仮想通貨の取引はイスラムの教えに反しているという声明も発表していました。しかしながら、この度Tanrikulu氏は仮想通貨に関し「仮想通貨の使用は合法であると考えられる。現時点において、トルコの法律で仮想通貨の売買や採掘(マイニング)は犯罪として規定されていないからだ」と述べているということです。

ベネズエラのペトロは、他国による経済制裁の回避策として発行されたという噂もありますが、イランも同様に経済制裁を受けています。仮想通貨がこのような国家の「逃げ道」として利用されている可能性は否定できないでしょう。

Cointelegraph
https://cointelegraph.com/news/turkey-iran-to-release-state-backed-cryptocurrencies-on-heels-of-venezuelas-petro

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