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マーシャル諸島、独自の仮想通貨「Sovereign」を発行へ

太平洋に浮かぶ島国、マーシャル諸島が独自の仮想通貨が発行する予定であると、海外メディアのBloombergが伝えています。

これはマーシャル諸島の上院議員であるKenneth Kedi氏がBloombergとの電話インタビューにおいて語ったもの。今週国会で採決が行われ、政府による仮想通貨発行の計画が承認されたということです。Kedi氏はまだ否決する猶予があるとしながらも、その可能性は極めて低いと述べています。

発行される仮想通貨の名称は「Sovereign」となる予定で、今年中に発行が開始される計画とのこと。マーシャル諸島の政府によりICOが行われることになり、政府予算に大きな好影響を与えるとみられています。

マーシャル諸島は1,100以上の島々からなり、人口は5万人強。第一次世界大戦から第二次世界大戦までは日本が占領していましたが、それ以来長い間米国の信任統治領となっていました。1991年に独立国家として承認されたものの、依然として通貨には米ドルが使用されています。

仮想通貨において得られる資金の一部は、米国がマーシャル諸島近海(ビキニ環礁)で行ってきた水爆実験により健康被害を受けた人たちの支援に使われる予定とのこと。国家による独自の仮想通貨は、先日南米のベネズエラで「ペトロ」が発行されたほか、中東のトルコやイランでも計画が持ち上がっています。

Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-02-28/marshall-islands-preparing-a-cryptocurrency-two-officials-say

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